ワールドカップ1次予選 日本VSオマーン

中村がPKを蹴るときに、あー助走距離が短いなあ、いやな予感がするなあと思った。審判からのプレゼントだったあのシュートが弾かれたことによってかなりの苦戦を強いられたわけで、やはり初戦というのは難しいもの。
グループ内の最大のライバルと目される相手と、初戦をホームで戦うというのは結構つらいことかなと感じていたので、戦前予想でも悲観的だったわけですが、さすがに90分を過ぎてからのゴールにはしびれました。いや勝ち点3を取れて何より何より。
とは言っても、いままでの課題は相変わらず。欧州組はこれからも直前合流が続くだろうし、攻撃パターンを練っていくのは当分の間難しいのかな。オマーン相手にはサイド攻撃が有効と分析されてたみたいだけど、スタメンでサイド突破を試みるようなタイプいなかったしな。サイドバックの攻撃参加が主たる戦術だというのは違うと思うし。
縦への突破、スピードで撹乱させるなら本山をメンバーに入れても良かったのでは。まあ、素人考えです。